2022/1/20

新しい家族が・・・

 こんにちわ、NIKOFです。

久しぶりのアップですが・・・
決してさぼっていたわけではありません(?)

とうとう恐れていた時がやってまいりました!!

ん?

先日の大地震で、
「南海トラフ地震は、そりゃ気を付けなければならないけれど、
いま急にそんなに恐れることは・・・」

「またまた、何かあるとすぐに大騒ぎするんだから」



と(嫌味な)ご忠告か、

「いやあ、そりゃチャンスじゃないの?
しっかり営業に行かないと!」



等というおせっかいな、いやいやありがたいアドバイスまで、

たくさん頂戴しそうな雰囲気ではありますが、

何はともあれ、被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます
また、
常日頃からの備えと、意識が被害を最小限に抑えたという風には思っております。


私たちは常日頃から意識しておりますし、
その日に備えてできる限りの準備はしているつもりです。

ので、地震につきましてはそういう意味で、
私がそれほどまでに恐れるということではございません。

「じゃあ何!(怒)」




それはですね・・・・・・



「マントヒヒ!」
「いやいや新作のゴジラだろ」
「なんでまたこんな○○なぬいぐるみを・・・」

などと皆さん勝手におっしゃいますが・・・
「犬」ですよ。
生後二ヶ月の、れっきとした、本物でございます。

「いくらコロナだからといって、わざわざ新種を飼わなくても」
「そうそう、普通の犬にすればいいのに」

「ご心配、ありがとうございます」(怒)
「大きなおせ・・・お・・お・・・背は大きくなります」

ということで、
ある方のご厚意で迎えることになった、
新しい家族でございますね。

(ありゃま)
成犬になると25~30㎏と申しますから、
いわゆるトイプードル5匹分くらいでしょうか、
ほぼほぼ大型犬に近い大きさになるそうです。

親は「ゴールデンレトリバー」と「スタンダードプードル」
ですから、想像してください。

しかしながら、弱冠2か月(現時点で1/20ですから)で
この態度!
ふてぶてしさは、「おおもの」を連想させますね。

見かけだけではございません、
6歳の先住犬(同じ犬種です)に対しても・・・

ア:遊んでいるおもちゃを横からひったくる
イ:4倍くらいの相手に上からのしかかる
ウ:飛びついて顔面に猫(犬)パンチを食らわせる
エ:うなり声をあげて威嚇する

さて正解は???

はい、ご想像通り、全て当てはまります。
ひどいです。

いくら先住犬が優しくても、こういう場合は


「いいかげんにしろ!」

とでも叫びそうなものですが、
飼い主(父の方)に似て、極めて温厚に対処しております。

とはいえ、怪獣が家に来てから3日目くらいでしょうか

急に食欲がなくなり、
目はうつろ、
足取りもおぼつかず・・・

先代犬を「血管肉腫」という病気で亡くしたのですが、
その病気が発症した時の様子に酷似していたものですから
本当に焦りました。

慌ててかかりつけの動物病院(家から45分くらいかかりますが)
に連れて行きました。

結果は・・・「ストレス」から来る、
軽い「うつ」状態で、家族が増えた場合に
結構見られるそうです。

信頼している先生が、「大丈夫」といってくださり、
ひとまずは胸をなでおろしましたが、
いつまでこんな状態が続くのかと大変心配していました。

しかし、いつの間にかそんな状態を乗り越え、
若造(とはいっても雌ですが)にされるがままの
6歳児(とはいえ人で言うと40歳を超えていますね)
になってしまいましたねー

で、その後はなんと「赤ちゃんがえり」です。
人間の子供ではよく見られますね。
下の子ができると、上の子が急に甘えん坊になったり、
できていたことができなくなったり・・・

まさにそんな状況が続きました。
それはそれで、心配です。


こんな感じで結構真剣に引っ張り合いとかしています。
うなり声をあげたり(お互いですが)
結構マジですね。

まあ、そんなこんなに加えて、
下の子の家庭内訓練やら、トイレのしつけなどで
(これについてはまた後日、語らせていただきます)
大変な日々が続いてはおりますが・・・

スイッチOFFの時は、
やっと



こんな感じや



こんな感じで、まったりと過ごすようにはなってきました。

ただ、下のをなでると、上のがぐいぐいと間に入り込んだり、
下のが持ってきたおもちゃを上のがすぐ奪ったり・・・
相変わらず、赤ちゃん返りの様子は残っています。

まあ、人も同じで、たいていは下の方がしたたかなのですけれど・・・
おもちゃを奪われると、すぐにあきらめて別のを取りに行く。
するとまたそれを奪われる、という状況が続いたある日、

おもちゃを奪われた後、すぐに別のを持ってきた、
までは普段と同じなのですが、
それをポトンと、上の子の目の前に置いたんですね。

それをすかさず奪おうとして、上の子が先のおもちゃを話した瞬間!
それをくわえて悠然とその場を去っていきました。

親バカの自慢話と聞き流していただいて構いませんが・・・

たった三ヶ月の子犬でも、
知恵はあります。
驚きと同時に感心させられることはほかにも結構あります。

というか、上の子にしても、
大きな声で議論をしている(夫婦喧嘩ではありませんよ)
・・・それは一方的な展開になりますから(涙)
必ず間に入って、しっぽを大きく振って、2人を見ますね。
目を真ん丸に開けて・・・

動物でそうなのだから、人(子供)の場合も推して知るべし、ですね。
もちろん、家庭であっても、学校であっても、です。



種がどうであれ、
立場がどうであれ、
年齢がどうあれ、

同じ社会に生きているものとして、
お互いを
『リスペクトする気持ち』

それを大切にしていきたいものです。

らしくない文章になってしまいましたが、
これぞまさに、
日々の暮らし(しつけ)につかれている証と
本日のところはご容赦くださいませ。

それでは、
まだまだ禍は続きますが、
年度末の大切な時期、
ご無理なさらないよう、お気をつけて、
良い春が迎えられますように、もうひと踏ん張り、
頑張ってくださいませ。