第二回インタビュー「JEEP徳島」 |
インタビュー第二回目となりますこの企画、
今回は 「JEEP徳島」 店長の
大水 慎太郎 さんにお話を伺いました。
SSCとくしま
SSCとくしまと申します。本日はよろしくお願い致します。
大水様
「JEEP徳島」の大水です。よろしくお願い致します。
SSCとくしま
それではまず、「JEEP」という車ですが、我々の世代では、「JEEP」といえば「WILLYS」(笑)逆に大水さんはご存じないかもしれませんが・・・三菱がライセンス生産をしていて、普通に売ってましたね。1960年にはもう作ってたと聞きました。2000年で直前まで、実に40年間販売されていたように記憶しています。
ですから、「JEEP」といえばその車自体をさすと思っている方もいるんじゃないでしょうか?自分は車に興味があったので、その後三菱で売っていた「CHEROKEE」も知っていますが、実際には他にも車種があるのを知ったのは最近ですね。「CHEROKEE」なんて、20年前はほとんど知られていなかったと思います。
ところが最近はいろんな車種を普通に見かけるようになりました。で、最近の若い人たちは当たり前のように自動車メーカーとして、「JEEP」を認識しているように思います。
長くなりましたが、そのへん、ブランドとしての「JEEP」とは?という点について、解説お願いします。
大水様
JEEPは「WILLYS」を初めとして、1941年に誕生しました。私は産まれてもいないので、この時代を語ることはできませんが…笑。「WILLYS」のデザイン、形が元となり「WRANGLER」へと伝統が受け継がれていますので、一番知っている方が多いのではないでしょうか。
最近では、SUVブーム、キャンプブームが起こり、JEEPも検討車種のひとつとして見ていただく機会が増えたように思います。また様々なサイズのJEEPも出たことで、男性、女性ともに増えています。
SSCとくしま
ありがとうございます。それでは、ディーラーということですので、やはりご自身が販売されている「JEEP」という車について、ディーラーからの目線で、その魅力をお聞かせください。
大水様
JEEPの魅力は唯一無二のデザインとパワフルな走行性能ですね。
1つ目の唯一無二のデザインというのは、どこのメーカーでもエンブレムで車の判断はできるかと思いますが、JEEPはどこから見ても分かりやすい無骨なデザインとなっています。街中で見たときにひと目でJEEPと分かるのではないでしょうか。また、国産車やドイツ車ほど出回ってはいないので、被りにくいという点でもおすすめです。
2つ目のパワフルな走行性能というのは、4WDでのオフロードの走行性能はトップクラスかと思います。川を渡ったり、山に登ったり、国産車では行けないような道を走ることができます。また、オフロード走行という点だけではなく、アクセルを踏んだ加速感や安定性は違いを感じる部分です。言葉で説明するのは難しいので、ぜひ試乗していただきたいです。
SSCとくしま
なるほど。それでは、魅力あふれる「JEEP」なんですけれども、言いづらいかもしれませんが、大水さんご自身が「一番気に入っている」車種、または、「おすすめ」の車種をお聞かせください。
大水様
「一番気に入っている」車種はラングラーです。
実はマイカーがラングラーなんです。一個前型のラングラーから現行のラングラーに乗り換えました。実際に乗っているので魅力が一番分かるというのもありますが、やはりどこのメーカーとも被らないデザイン性が全く飽きません。
自分で乗っていても(車が)かっこいいなと思います。(笑)
「おすすめ」の車種はレネゲードです。最近は女性のジープオーナーも増えてきています。
その理由がレネゲードのおしゃれで、可愛らしいデザイン性です。丸いヘッドライトにバッテンのテールランプが特徴的で、街中で目を惹くので、気になって見に来たという女性の方が多くいます。
JEEPといわれると、男性が乗るオフロード車というイメージを良い意味で崩してくれる車種です。
SSCとくしま
そうですか。
実は私は、都会的なスタイルも美しいとは思うのですが、やはり「タフ」さに魅力を感じます。大きさも含めて、「WRANGLER」が好きです。
犬と一緒に、アウトドアを楽しむ、そんなシーンを想像してしまいますね。
では、そういった魅力をお客様に伝えるために、「JEEP徳島」としてどのような取り組みをされているのかという点について、教えていただけますか?
大水様
やはり「WRANGLER」にタフさを感じますよね。
魅力を伝える取り組みとしては、店内にアウトドアグッズを飾って、JEEPをアウトドアに使用しているイメージをしてもらうようにしています。
また、実際の車に乗り試乗していただいて、乗り心地を確かめてもらったり、JEEPを所有している感覚をもってもらうようにしています。
SSCとくしま
なるほど、JEEPと過ごすシーンをイメージしてもらうということですね。
ところで、たしかに「JEEP」の数は増えてきたと思うのですが、やはり基本がAWDということで、客層はかなり「アウトドア」寄りのように感じますが・・・
販売数から見た購買層の特長はあるのでしょうか?
大水様
確かに、最近はキャンプのブームなどもあり、アウトドアに使用されている方も多いですが、実際にアウトドア目的で購入される方は感覚的には3割程度ですね。どちらかというとデザインが好きで購入するという方が多いです。
なので、「アウトドアしたことないけど…」みたいな方も気兼ねなく検討していただきたいです。
SSCとくしま
それでは、実際ここ数年の「JEEP」の、販売台数の推移はどのような感じなのでしょう?
大水様
販売台数は日本全体で10年で10倍以上です。JEEP徳島はオープンして現在5年目となりますが、皆様のおかげで右肩上がりです。
SSCとくしま
それはすごい!
これは、他のブランドの方にもお伺いしているのですが、一般のサラリーマンなどは、年々収入が減っているように感じますけれども、実は収入が増えている方が結構多くなっている、つまり、実は景気自体がはいい!ということなのでしょうか?
大水様
確かにお客様で高収入の方が多いのは否定しませんが・・・
実は私共といたしましても、「JEEP」が気になっているというお客様に向けて、より「JEEP」を身近に感じていただけるために、様々な車種をご用意しております。
前述の通り、「WRANGLER」「RENEGADE」が多いのですが、それ以外にも全部で6車種を扱っております。
『JEEPは好きでも大きすぎる…』という方や『高級感がほしい…』と思われる方など、車の希望は様々かと思いますので、用途に合わせた車種を選択することができます。
また、一番の影響は残価設定と呼ばれるローンの仕組みが浸透していることです。
一般的に車の価値はドイツ車で3年で20~30%と言われています。
しかし、JEEPは中古車の流通台数が少ないことや、モデルチェンジが少ないので、なんと
「WRANGLER」で3年で75%、5年で60%という価値が残ると予想されています。
ざっくりいうと、5年乗って半分以上が返ってくるわけですから、実際に支払う金額も思っているほど高くはなりません。そういった影響もあり、若い方や女性でも買いやすくなっているので、販売台数が増えています。
SSCとくしま
なるほど、そうすれば「JEEP」がより身近に感じることができますし、
とくに「RENEGADE」は、コンセプトや価格面で、国産SUVとバッティングしていますよね。
それでは、最後、実際に「JEEP」を購入されたお客様のお声で、印象的なものがありましたらお聞かせください。
大水様
JEEPの魅力でもありますが、やはり唯一無二の飽きの来ないデザインが良いという声が多いですね。
また、街中で走っている台数も国産車と比較して少ないので、希少性からの優越感が堪らないなんてこともいわれます。
SSCとくしま
ありがとうございました。「JEEP」の魅力がより感じられた気がします。
では最後に、お客様に伝えたいメッセージがあればお聞かせください。
大水様
JEEPの説明をたくさんしてしまいましたが、JEEP徳島としてお客様に寄り添ったサービスを提供しております。
輸入車だから敷居が高い…なんて方もいらっしゃいますが、全くそんなことはございません。
見るだけでもよし、乗るだけでもよしです。一人でも多くの方にJEEPブランドを、JEEP徳島を知ってもらえると幸いです。
JEEPはどこにも負けない魅力が詰まっています。ぜひ体感しに足をお運びください!
SSCとくしま
以上で第二回インタビューを終わります。
もしご興味を持たれた方がおいでましたら、お気軽に「JEEP徳島」にお越しください。
スタッフの方々
「お待ちしております(SMILE)」